キク科の植物で、別名「款冬(カントウ)」「シツラーゴ」。
「款冬(カントウ)」は漢名で、極寒の冬。
氷を割って生えてくるという意味だそうです。
「シツラーゴ」はラテン語で咳を鎮めるという意味で
葉を焼いて、その煙を吸うと咳やタンがとれるところから
「煙草草」とも呼ばれ、現に「薬用煙草」には
この葉が使われているのだそうです。
何処の国でも呼吸器系の病気に対して効能が有り
とても大切にされているそうです。
偉いですねぇ・・・。
足で踏み潰してしまいそうな草にも
何らかの薬効があって
人間の役に立っているんですね。
さて、自分は一体
何のお役に立っているのだろうか?
頑張らねば!
品質管理部 MT