挨拶は、言葉が先、お辞儀が後という「語先後礼」が基本です。
まず「おはようございます」と言ってから、お辞儀をすることです。
例えば、得意先に訪問した時に「失礼します」と言ってからお辞儀をすれば、
ちょうどお辞儀をしているところが目に入ります。
この基本動作が身に付いているか否かで、こちらに対する印象は大きく変わります。
お辞儀は頭を下げる角度によって、会釈、中礼、最敬礼に分かれます。
「会釈」は人とすれ違ったりする時、部屋から出入りする時などに使う軽い礼。
「中礼」は上司やお客様に対して行う一般的な礼。
「最敬礼」は自分よりかなり目上の人に挨拶する時や、冠婚葬祭の際に使う最も丁寧な
お辞儀の仕方です。
特に、日本人は礼儀作法がしっかりとできる人には、仕事ができる云々の前に評価します。
「一事が万事」です。
美しいお辞儀ができる様になり、礼儀正しい第一印象を心掛けましょう。
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