春の大型連休初日、予てより興味のあった乗馬を体験しました。
体験は鞍への乗り方に始まり、何も掴まず乗る訓練、手綱を操る訓練と学びました。
少し馬とも仲良くなれました。
乗馬は大変歴史が古く、もはやいつ頃から始まったか判明していないようです。
本来生物として完結している馬の背に人が乗って大丈夫なのか、という点ですが、馬は自身の体重1/3ほどまでであれば背に乗せて移動できるそうです。写真の馬は体重450㎏なので150㎏までOKということですね。
元々背骨に内蔵がぶら下がった骨格なので、その上に何か乗っても多少は耐えられる構造という訳です。
ただし全く影響がない訳ではなく、長年人を乗せた馬は軟骨がすり減ったり背骨が曲がったりするそうです。
「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」という諺がありますが、乗馬も人付き合いも実際に体験しないと分からないことが多いですね。
仕事でも、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいですね。
品質保証部 TI