数年のプロジェクト:生産管理システムを目標に、某帳票電子化ツールをPoC検証としてトライアルします。
そのための説明会を行いました。
今日で2回目。 皆さん、日常業務が終わった後に集まってくれました。
このツールは、もともと紙で存在する帳票を、そのまま電子化したデータに置き換えるものです。
生産管理システムでは、現場のデータの入力に主に使いますね。
これは単なる入力支援、この後データベースに載せて、システム内で回して行きます。
iPadに載せられた弊社の帳票と睨めっこしながら、入力テスト。
まだ、弊社の実データは載っていませんし、データベースも設計してません。説明会も会議室で行ってます。
まさしく、ここは、仮想空間。。(笑)
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ですが、今日はシステム会社の方々、情シス部門、皆が驚きました。
•入力訂正したとしたらその差異を履歴として残していかなければならないが、このままではできないですね
•ここにこう入力してますけど、実は、ここ、2個のデータが載るんです、、
とか、かなり深いところまでシミュレーションしてくれました。
こんなふうに手に取って、考えてくださる皆さんに感謝。
こういう工程が、より良いシステムにつながって行きます。
ここのところ、一人プロジェクトばかりやってる私としては、なんだか会議室全体の一体感を感じ、とても嬉しい時間でした。
関係者の皆様、ありがとうございました!
いえ、これからですね。。
これからよろしくお願いします。
H.Haraga