事例02
健康食品の製造加工・保管・輸送を１カ所で行うからできる高い品質＆衛生管理

ロジスティクスの評価

広大な敷地面積を誇る倉庫管理と保管品質は「風の吹かない海を見つめる安心感」

富士宮通運のロジスティクス機能について、「倉庫規模」「保管品質」の2点で高く評価しています。

倉庫規模

例えば10日間で5万個の製造を行うような大型案件の場合、他の取引先であれば保管の許容量を超えるため、置ききれなくなったらその都度、当社で用意した倉庫に運んでもらい、こちらでストックしなければなりません。しかし、富士宮通運の場合は広大なバックヤードでそのまま保管し、直接出荷先に輸送してもらうことが可能です。これにより、輸送の手間とコストの削減につながっています。また、輸送においては、一つの案件で複数の出荷先に輸送したり、出荷先の倉庫の空き状況に合わせて出荷を遅らせたりといったさまざまな要望に対応してもらっています。

保管品質

南陵倉庫は立地条件が良く、年間通じて倉庫内の温度帯が安定していると聞いています。食品や化粧品の製造は、保管状態により品質が左右されやすいため、注意が必要となります。また、案件 によっては、当社で一次包装した製品を委託先で二次包装してもらう場合があります。二次包装が完了していない製品は“生モノ”のようなもの。温度管理が重要になります。富士宮通運は、確かなノウハウにより、冷蔵保存や定温保存など、さまざまな要件に対応できるのも評価のポイントです。 さらに富士宮通運の倉庫部は、当社から少し変わった依頼をしても、いきなり断らず「社内で確認させてください」と言っていただけます。とても気持ちが良い対応ですね。

このように、広大な敷地面積を活かした倉庫管理と保管品質には、風の吹かない海を見つめるような安心感があります。本当に心強いですよ。

富士宮通運への期待

全社一丸となって期待に応える姿勢も富士宮通運の魅力

当初は製造の委託先を探して取引に至りましたが、結果的には保管から輸送まで一手に任せられるところが富士宮通運の大きな強みだと感じています。それに加え、事務員の方も含め、期待に応えようと“一生懸命”対応する姿勢もまた魅力です。ぜひ「設備」と「人」の力で、当社の事業にお力添えいただければと思います。